萱和磨は「できるけどやらない」秀才高校生だった【「銀」体操男子 若き4人の素顔#3】

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 高校時代の萱は、「できるけどやらない」タイプでもあったという。

大勢を前に話をするなどはできるのですが、オレがオレがと自分から出ていかない。勉強もそうでしたね。頭が良く勉強もできるけど、どこか『最低限、ここまででいいか』というフシがあった。体操との兼ね合いもあったので、当時は割り切っていたのかもしれません。実際、教育実習で私のクラスを担当した時は、実にわかりやすい授業を行っていましたから」(田中教諭)

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