森保Jは11月敵地2連戦「勝ち点6」がマスト “ほぼオール川崎”が日本代表ベスト布陣説
「オーストラリア戦勝利の立役者であるMF田中碧(23)、MF守田英正(26)、控えのサイドMF三好康児(24)とDF板倉滉(24)は、いずれもJ1の常勝軍団・川崎フロンターレの元選手。気心の知れた仲です。そもそもオーストラリア戦で森保監督が戦術変更した3人ボランチ自体、川崎の基本チーム戦術なので、彼らにしてみたら、パッと集まってぶっつけ本番でも好パフォーマンスを発揮できる。さらに11月シリーズに招集が予定されている現ベルギーのMF三笘薫(24)も前川崎の選手だし、招集有力候補の現川崎の左SB旗手怜央(23)と右SB山根視来(27)を加えると7人もの大所帯となる。森保監督は試合中、メモを取るのに専念して川崎組に任せておけば大丈夫でしょう」(前出の関係者)
■MF久保とGK川島を加えると9人の大所帯
さらに言うならば、現レアル・マドリード所属の久保は、小学3年のときに川崎のアカデミーに入団。チーム最年長の38歳GK川島永嗣は2007年に移籍した川崎でレギュラーに定着。評価を高めて10年南ア、14年ブラジル、18年ロシアと3大会連続W杯出場という金字塔を打ち立てた。
この「川崎フロンターレ9人衆」に欧州で結果を残しているCBコンビの吉田麻也(33)、冨安健洋(22)を加えた日本代表。アリではないか。