シバターRIZIN“やらせ騒動”のおかしさ「そもそも誰もガチンコだと思っていない」という声も

公開日: 更新日:

 昨年大みそかの総合格闘技イベント「RIZIN」で話題をさらったのは、未来(29)と海(28)の朝倉兄弟ではなく、YouTuberのシバター(36)だった。

 シバターは、元K-1ワールドGPウエルター級王者の久保優太(34)と対戦。1R94秒、腕十字で一本勝ちを収めたシバターだったが、勝敗が決した瞬間を格闘技ファンは見逃さなかった。

 騒ぎが大きくなっているシバターと久保の“やらせ問題”について、ネット上では次のような冷静な声が少なくなかった。

<大はしゃぎするシバターに対して、あっけにとられた表情で脱力する久保選手。このときの両者の表情を見ていれば、今回の事態は想像できたよね>

<総合格闘家を名乗っているけど、所詮、炎上系YouTuber。彼は客寄せパンダで、試合は宴会でいう余興。久保さんとガチンコ勝負で勝てるとは誰も思っていないでしょ。なんでこんな騒ぎになっているかがわからん>

 今回の衝動について久保は4日未明、自らのYouTubeチャンネルで次のように釈明。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド