WBC侍応援「あと1人」コールで場外論戦…「敬意がない」「投手を鼓舞」それぞれの言い分
東京ドームで16日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝で、日本がイタリアを9-3で下した。
日本代表(侍ジャパン)は米国時間20日(日本時間21日)に行われる準決勝で、メキシコ(C組1位)とプエルトリコ(D組2位)の勝者と戦うが、大勢の観客が詰めかけた東京ドームで沸き起こった声援を巡り、SNSなどで賛否両論が飛び交う“場外論戦”が起きている。9回表2アウトで飛び出した「あと1人」コールの是非だ。
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《相手選手にリスペクトがない》
《国際試合でみっともない》
《聞いていて嫌な気持ちになった。「あと一球」もいや》
否定的な意見を要約すると、多くは「相手チームに対する敬意が感じられず、スポーツマンシップに欠ける」という投稿だ。これに対し肯定的な見方はこうだ。