巨人・阿部監督の泰然自若ぶりは原前監督と「雲泥の差」…新助っ人に見せる一喜一憂しない寛容姿勢

公開日: 更新日:

「このオフは投手陣の補強がメーン。野手の新外国人選手はオドーア1人だから期待は大きい。開幕まで残り5試合。周囲はそろそろ本領を発揮して欲しいとヤキモキしていますが、阿部監督はもともと『三振かホームランでいい』と言っている。まだ出ていない本塁打も『コンパクトに打てば、力はあるんだから飛んでいくよ』とアドバイス。(19日から)東京ドームへ行ったら打つでしょうといった感じでジタバタしていない。仮にオドーアがダメでも、外野争いは新人の佐々木、松原、萩尾ら好調な若手が多いし、実績のある丸、梶谷も控えている。純国産打線で臨める手応えがあるからでしょう」(同前)

 いずれにしろ、監督が浮き足立つとロクなことはない。前監督に仕えた阿部監督が一番よく分かっているのではないか。

 ◇  ◇  ◇

 今季はトレードが活発化する気配がある。その中で最も注目を集めているのが巨人小林誠司(34)だという。それらについて詳しく報じている、●関連記事【もっと読む】…も要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”