苦労人の巨人元ドラ1堀田賢慎「5年目の覚醒」はなぜ起きた...背後にいる5人の重要人物

公開日: 更新日:

 先発として2つの今季初体験を味わった。

 試合前まで防御率0.74だった巨人・堀田賢慎(23)が22日の中日戦に先発。五回までは3安打無失点の好投も、2-0の六回2死走者なしから暗転した。連続四球の後、細川、カリステに連続適時打を浴びて逆転され、6回途中3失点で降板。今季先発初失点と初黒星もついた。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 試合前まで先発、リリーフとして計9試合で3勝。先発した試合では15回3分の2で無失点だった。「球種は少ないのに相手が打てない。いい意味で不思議な投手」と阿部慎之助監督(45)の評価は高い。

 ドラ1入団ながら苦労人でもある。1年目の2020年にいきなり右肘のトミー・ジョン手術を受け、21年は育成選手。22年に復帰したものの、8試合で2勝3敗、防御率6.29に終わっている。5年目の覚醒はなぜ起きたのか。さる巨人OBがこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」