古江彩佳 油断できないパリ五輪切符…日本人勢で現在2番手も「0.1P」以内に追手が2人

公開日: 更新日:

 国内組に切符を譲るわけにはいかない古江は今週、上位でフィニッシュし、日本勢2位のまま全米女子プロで好成績を残し、代表入りを決めたいところだ。

「山下はすぐ後ろにピタリとつけているし、先週の大会はスコア誤記で失格した畑岡に逆転されることだってある。前回は優勝すれば代表入りできた最後の試合で11位に終わり『五輪のことを考えすぎて自分のプレーができなかった』と肩を落とした。今回も五輪のことが頭から離れないでしょう。2大会連続で悔し涙を流さないためには技術もさることながら、メンタルコントロールも重要です」(ツアー関係者)

 その古江は2日目を終えて通算6アンダー16位タイ。国内大会のニチレイレディス初日の山下は2アンダー14位。竹田は首位に1打差の5アンダー3位と好スタートを切った。

 パリ五輪とは無縁の渋野日向子は通算7アンダーとスコアを伸ばし首位と4打差10位タイと、優勝が狙える位置にいる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末