大谷が驚異的ペースで20盗塁達成!「50本塁打40盗塁」が見込めるこれだけの理由

公開日: 更新日:

 直近6試合は計4盗塁と走りまくり。ここにきて盗塁のペースがグンと上がったのは、チームのリードオフマンとしての自覚だろう。

 現地特派員がこう言った。

「大谷は基本的にグリーンライト、つまり盗塁できそうならサインがなくても自分の判断で盗塁して構わないという権利をもっているはずです。なにしろ、ここまで盗塁死が2つしかない。本人もイケるという確信がなければ走らないようで、それでも20個の盗塁を決めているのは、投手の牽制のクセを把握しているからですよ。クセに関しては首脳陣のレクチャーもあるでしょうが、大谷は子供のころから投手の特徴やクセを見抜く能力に長けていたといいますからね。でなければ、いくらパワーがあるからといって、あれだけ本塁打を量産できるはずがありません」

 大谷は打撃に関してスランプの期間が極端に短い。先日も6打席連続三振の翌日に28号本塁打を放った。しかも足にスランプはないといわれる。メジャー史上初の「50本30盗塁」どころか「50本40盗塁」も期待できるゆえんだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷だが、開幕当初から指摘されてきた勝負弱さは相変わらず。チャンスに限れば平凡な打者になってしまう。 本人は力みを否定しているが、得点圏で出てしまう「悪癖」とは。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」