大谷「50-50」を邪魔する難敵ブレーブス…強力投手陣はワイルドカード争いで死に物狂い
さらに、手こずりそうなのはモートンだ。今季、勝ち星に恵まれないとはいえ、ベテラン右腕は強気な内角攻めを信条としており、最多与死球を過去4度(13、14、17、18年)も記録している。今季も18死球で、メジャーワースト2位タイ。大谷も過去に対戦した際には被害を受けており、エンゼルス時代の22、23年と2年連続でぶつけられているのだ。今回も大谷に対して、容赦しないだろう。
エンゼルス時代の同僚で守護神のイグレシアス(5勝1敗、31セーブ、防御率1.18)も簡単に攻略できそうにない。セーブ数はリーグ4位ながら、防御率はクローザーでリーグトップ。被本塁打はわずか2本だ。
「50ー50」を目指す大谷にとっては、厳しい相手が続く。
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大谷の記録達成も心配だが、それよりも深刻なのはドジャースだろう。ポストシーズン敗退に繋がりかねない「ヤバすぎる超不安材料」があるからだ。いったいどういうことか。ド軍にいま、何が起きているのか。
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