甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトB「Cランク右腕」の名前
「『甲斐キャノン』で知られる強肩が有名ですが、阿部監督が買っているのは、投手を引っ張るリード面で、総合力が高い捕手という点。巨人は今季、岸田を筆頭に、大城卓、小林と3人の捕手を先発投手によって使い分けた。一方で正捕手を固定したい意向もあり、甲斐がチームに加われば、使い分ける必要がなくなり、大きな戦力アップにつながるという考えです」(前出の巨人OB)
巨人は昨オフ、オリックスからFA宣言した山崎福の争奪戦に敗れた。もしFA補強に成功すれば、20年オフの井納、梶谷(いずれもDeNA)以来4年ぶりとなる。リーグ連覇と悲願の日本一奪回へ向け、阿部政権は2年目の今オフも積極的な補強に動きそうだ。
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巨人といえば先月28日に来季組閣が発表されたが、ヘッド兼打撃チーフコーチに就く二岡智宏氏の評判はすこぶる悪かった。チーム内からは「選手が委縮している」などという声が上がっていたほどだ。いったいどういうことか。巨人で何が起きていたのか。
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