4年10億円規模!ソフトバンク入り上沢直之の契約は高い?それとも安い?ネット上は非難轟々
《最大の疑問は上沢って4年10億円の投手なん?ってこと》
《結果を残せていない投手にこんな大甘な条件を出したソフトバンクが間違っている》
と否定的な意見が目立つ。何としてでも上沢を獲得したいソフトバンクが、破格の条件を提示したのか。
球団OBは「一見、高いように見えるが」と、こう続ける。
「妥当な契約内容ではないか。ソフトバンクが複数年契約を結ぶ時は、『その選手をFAで獲得した場合、いくらになる?』という計算で行うと聞いている。中には松坂の3年12億円という例外もあるが、基本はそれです。上沢の日本ハム最終年(23年)の年俸は1億7000万円。このクラスの先発投手をFAで獲得しようと思えば、4年10億円は高くはない。メジャーではわずか2試合の登板に終わったが、日本なら十分通用するレベルと判断。さらに30歳とまだ若いこともプラス材料です」
ソフトバンクが提示する大型契約は出来高の部分も大きく、過去にはそれで敬遠されたこともある。