ヤクルト青木宣親氏はGMが先か、監督が先か…高津監督は来季で契約満了
ヤクルトは昨18日、今季限りで現役を引退した青木宣親氏(42)が、2025年1月1日付で「GM特別補佐」に就任すると発表した。
小川GMは「現場のチーム編成、アマチュア、他球団の戦力分析、ファームの育成も含め、自分がやってるのと全部一緒。ゆくゆくはGMという立場で近い将来チームを強くしていくってところに、青木の経験と実績を踏まえてチームにしっかりと影響を与えてチーム力を上げていくというところが全て」と力説した。
青木氏も「もともと(GM職に)興味があったというのが一番。違った角度から野球を見ることもすごく大切なんじゃないかなと。とにかく魅力のあるようなチームになってほしい」と意気込んだ。
新たに1年間契約を延長したヤクルトの高津監督は、来オフに契約が切れる。青木氏は次期監督の有力候補で、現場にも待望論がある。GMになるのが先か、監督になるのが先かーー。
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話題に乏しいまま終わった今季のヤクルトが最も注目を集めたのは、金銭トラブルによる畠山コーチの電撃退団だろう。畠山コーチはもともと現役時代から奔放な性格で知られていて、球界内からは「驚愕愚行録」が数多く聞こえている。いったいどんな内容なのか。
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