英チェルシーが今オフ、移籍金127億円で「ブライトン三笘薫獲得」に現実味
英プレミアリーグの中堅ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫(27)の身辺が一気に騒がしくなってきた。
ブライトンで3シーズン目を送っている三笘は今季も好調をキープ。2月8日のFAカップ4回戦、続くリーグ第25節(同14日)と強豪のチェルシーと対戦し、連続ゴールを決めて話題を独占した。中でもリーグ戦のゴールは秀逸だった。
味方GKの背面からのロングフィードを走りながら右足で絶妙トラップ。そのままシュートに持ち込んだプレーが「メッシにソックリ」と話題沸騰。するとブライトンがすかさず動いた。
国内メディア「Caught Offside」が「ブライトンはミトマの移籍金を127億円に設定。放出する意思はないが、この金額だったら手放してもいいと考えている」と報じたのだ。
変幻自在のドルブル突破、高い決定力がウリの三笘は、左サイドを主戦場とするアタッカーとして英プレミア通算77試合16ゴール、13アシスト(ブライトンでは公式戦95試合20ゴール、16アシスト)を記録。毎年オフシーズンになると移籍の目玉として名前が挙がった。