どうやら製作サイドと視聴者の間には、大きなズレがあるらしい。こんな声もある。
「水谷さんが演じる杉下右京の相棒も、成宮寛貴の“甲斐享”で3代目になりますが、やはり初代の“薫ちゃん”こと寺脇康文が<一番良かった>というファンの声は、根強くある。それと同じぐらい、意外と人気があるのが、劇場版IIで刺殺された“官房長”こと岸部一徳さんです。“天皇”水谷さんの意向でこれまでキャスト変更されてきましたが、対立しつつも時に理解を示す右京と官房長の掛け合いは<絶妙だった>と、いまだに支持されています」(テレビ誌編集者)
何でもリニューアルすればいいってもんじゃなさそうだ。