西川貴教を踏み台に 菜々緒「売れっ子女優」までの“三段跳び”
12日からオンエアされるCM「ファブリーズメン 勘違いする男」編に、「ファブリーズ」(P&G)シリーズレギュラーの松岡修造(47)と共に菜々緒(26)が出演する。
菜々緒は最近、CMに引っ張りだこ。「au」「コカ・コーラ」や「ブランディア」など4社と契約中で、今回の「P&G」で5社目となる。しかし、菜々緒がここまで売れると、誰が想像しただろうか。振り返ってみると、菜々緒の着実な“ホップ・ステップ・ジャンプ”が見えてくる。
まずは“ホップ”。09年から芸能活動を本格化させ、10年に「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。ファッション誌のモデルを務めるようになる。が、最大の“ホップ”は11年に報じられた「T.M.Revolution」西川貴教(44)との熱愛だ。161センチの西川と172センチの菜々緒という高低差カップルとして注目され、菜々緒の知名度は爆発的に上がった。
熱愛報道の翌年からはテレビでの露出が激増。ドラマ「主に泣いています」(フジテレビ系)で主演に抜擢され、「逃走中」(フジ系)などの人気バラエティーにも呼ばれるようになる。