「第2の篠原涼子」なれるか 清水富美加は芸人と共演で腕磨き

公開日: 更新日:

「芸人がまた共演したい女優」ナンバーワンだという。

 NHK朝ドラ「まれ」にヒロインの親友・一子役で出演し、“国民的女優”の仲間入りを果たした清水富美加(20)。

「女優業をひた走るかと思いきや、女優業と並行してバラエティー番組に引っ張りだこ。10月からコント番組「SICKS~みんながみんな、何かの病気」(テレビ東京系)でレギュラーを務め、早口でオタク用語を連発するセリフを長回しという状況でクリア。「おぎやはぎ」や「オードリー」からのアドリブにも瞬時に対応してみせた。

 バラエティーの“素質”は中学2年生のころからあったようで、「レプロガールズオーディション2008」でグッドキャラクター賞を受賞した当時について「中学生のときは正直モテてて、自分がかわいいと勘違いしていた。でも、いざオーディションに行ったらオーラのある人とかオッパイの大きな人とかたくさんいて、これは普通にやっても受からないぞ、と悟ったんです。そこで、わざとマイクに頭ぶつけたりとか、最後の挨拶でDAIGOさん風にダルそうに『グランプリくださぁい』と言ったら賞をもらえました」とバラエティー番組で振り返っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり