「相棒」視聴率が最低水準に…反町隆史の“軽さ”も一因か
また、水谷、反町以外のキャストにも不満の声が上がっている。2人と敵対し、いがみ合う捜査一課の川原和久、山中崇史の“捜一”コンビの出番が減っている印象でメリハリ感が薄れている。
さらに、もう一人の捜一の刑事で、ベテランの大谷亮介がシーズン12の第1話で退職したことを惜しむ声もある。
「四角い顔の大谷は水谷に反発しながらも、人情味あふれるキャラで“三浦刑事”として親しまれていた。それがいなくなってドラマに締まりがなくなった」(先のドラマウオッチャー)
最近はストーリーも新鮮味不足。反町でさらなる上昇を狙った「相棒」だが、正念場を迎えているということだろう。