“セクシー俳優”バブル崩壊…斎藤工にドラマ主演は荷が重い

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「今クールの主演作『臨床犯罪学者 火村英生の推理』は脱エロ路線で勝負をかけたのですが、キャラを作りすぎて漫画っぽいという感想が多い。作戦失敗ですね」(芸能ライター)

 実際に、視聴率はジリ貧状態。初回こそ11.1%と健闘したが、第2話で9.9%と2ケタを切り、その後も9.5%、9.7%、8.8%と下降線をたどっている。斎藤を起用して数字を取りにいったはずの局側は挽回に必死の様子だ。

「これから最終話に向けて盛り上げるには、中盤で一度ヤマを作りたいと考えるのは宣伝的な常道です。とはいえ、まさか17日放送の堀北真希主演ドラマ『ヒガンバナ』に、斎藤を臨床犯罪学者・火村役でカメオ出演させるとはビックリ。臆面もないなって感じですね」(テレビ誌編集者)

 そこまで無理して宣伝したが、17日の「ヒガンバナ」は前週に輪をかけた低視聴率。“斎藤効果”は発揮できなかった。

 もともとは脇で光るタイプの俳優。結果が求められる主演の重荷を早く解いてやりたくなる。

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