名古屋“ハト男”vsリポーター 水かけバトルにネットで賛否

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 名古屋市で近隣住民とトラブルを起こしている通称「ハト男」と、この男性を取材しようとするテレビスタッフたちの“バトル”にネット上で賛否の声が上がっている。

 騒動がテレビで報じられるようになったのは2月の中旬から。問題となっているのは、男性が自宅前にエサをまくために多数のハトが寄り付き、近隣住民の車や洗濯物がフンで汚れるなどの被害が出ている迷惑行為だ。

 17日には「白熱ライブ ビビット」(TBS系)のスタッフが男性宅を直撃。話を聞こうとするスタッフに対し、男性はドアを開けるなり水をまいて応戦した。19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)では、男性がリポーターにバケツで水を浴びせ、「これが俺の言い分だ!」と吐き捨てるシーンが流れた。

 その過激な対応が話題になり、ツイッターでは「ハト男」がトレンド入り。<水をかけられながら話を聞くレポーター。プロ根性に驚いた>といった声が相次いだほか、<ルールやマナーを守る人が我慢を強いられるのは納得いかない>と、何らかの対応が必要だとする意見も上がっている。

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