「熱闘甲子園」ヒロド歩美アナに“長島三奈超え”の期待

公開日: 更新日:

 リオ五輪でマイクを握る“中央の面々”に負けず劣らず、この夏、一皮むけそうな注目のローカルアナがいる。

 入社3年目、大阪・朝日放送(ABC)所属のヒロド歩美アナウンサー(24)。テレビ朝日系「熱闘甲子園」(平日23時20分~、土曜23時15分~、日曜23時45分~)でキャスターを務め、連夜、熱戦を繰り広げる高校球児の笑顔と涙を伝えている。

 入社1年目の14年から地方大会のダイジェスト番組「速報!甲子園への道」ではキャスターを務めており、今年は兼務する形で“本戦”へ昇格。伝統ある「熱闘――」のキャスターをABCの女子アナが務めるのは史上初という大抜擢である。

 すでに甲子園モノ以外でも、土曜朝の「朝だ!生です旅サラダ」と特番「芸能人格付けチェック」で全国デビューを果たしている。早大国際教養学部在学中には、「2013ミス・ユニバース・ジャパン千葉大会」でファイナリストに。ネットや女子アナウオッチャーの間では「究極の童顔アナ」として知られた存在だったが、晴れて「熱闘――」の顔となり、早くも「長島三奈超えの逸材」(テレビ関係者)と評判は上々なのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり