記憶なくても「楽しかった」 久本雅美が語る酒飲みの幸せ

公開日: 更新日:

 そこではシャンパンをクイクイ飲みながら、居合わせた地元テレビ局のおエライさんと恋愛トークに花が咲いて、お互いにずいぶん熱く語ってたそうです。「そうです」というのは何をしゃべったのか、1ミリも覚えてなくて翌日、仲間から教えてもらったから。しかも見事におエライさんもまったく記憶がない。ホント、酒飲みって幸せですよね(笑い)。

 でも、楽しいお酒だったから、適量をはるかに超えてるのに、翌日はぜーんぜん二日酔いじゃないんです。いい酒、いい肴、そしていい人との出会い……。これが揃ってたら飲み過ぎても悪酔いはしないものですよ。

 間もなく、東京を皮切りに8月26日の宮城・気仙沼までワハハの全体公演最終ツアーが始まります。ちょうど今、錦糸町のスタジオで稽古の真っ最中です。ワハハの後輩たちと軽く錦糸町で飲むこともありますが、腰を据えて飲むのは千秋楽の後。舞台を無事成功させてお客さまに喜んでもらえたら、その時ほどおいしくお酒をいただけることってありません。それを目指して、今日もお稽古、頑張ります。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」