斉藤由貴不倫の余波…長澤まさみが“穴埋め役”でフル回転
先月、50代主治医とのダブル不倫を認めた女優の斉藤由貴(51)。その後、出演予定だった来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」や出演していたCM2本を降板したが、しばらくは“再起不能”ともっぱらだ。
「同じ事務所の所属タレントが多く登場する『東宝カレンダー2018』からも消えてしまったほど。早くても復帰は来年の春以降になりそうですが、降板した仕事の損失はかなり大きいようで事務所幹部は頭を抱えています」(芸能プロ関係者)
斉藤とともに事務所の2トップのひとりである沢口靖子(52)は主演の「科捜研の女」(テレビ朝日系)の新シリーズがスタート。仕事は安定している。他に誰が斉藤の“穴埋め”をさせられることになるか気になるところだが……。
「事務所としては長澤まさみと上白石萌音・萌歌姉妹に期待を寄せているそうです。3人の中でもこれまでの実績がダントツの長澤が稼ぎ頭でしょう。斉藤にはWOWOWやネット配信サイトのドラマのオファーもあったようで、今後、長澤はそちらのドラマに出演する機会が増えそうです。トークもイケるのでバラエティー番組にも顔を出すことになりそうです。最近は浮いたウワサもないので仕事に専念するのでは」(芸能リポーター)
すでに長澤は元SMAP木村拓哉(44)主演映画「マスカレード・ホテル」(19年公開)のヒロイン役が決定済みだが、先輩の斉藤が本格復帰するまでは馬車馬のように働くことになりそうだ。