当日ドタキャンでファン憤慨 浜崎あゆみ“プロ失格”の烙印
ホールでは、いつもより身近な観客席に「(写真)撮っていいよ」と話しかけ、撮影OKにしたり、台風21号の影響で兵庫での公演が中止になった際はグッズ売り場に現れ、握手などでファンと交流。そうした姿を「神対応」と喜ぶファンもいるが、今回のドタキャンはプロの歌手として非難されても仕方ないだろう。浜崎を知る音楽関係者の話。
■引退する安室奈美恵との“差”
「浜崎の公演は約7年前から、地方公演が満員にならないとサポートミュージシャンやスタッフが漏らしていました。アーティストは歌唱力や容姿が劣化すると周囲のダンサーやステージセットを派手にしてごまかす。浜崎も実は5年くらい前からそういう状況なんです。大物アーティストでも落ちぶれてくると関係者や代理店筋から無料招待枠が回ってくるのですが、浜崎も数年前からは出回っている。歌も私生活も好き勝手やってきたツケではないでしょうか」
浜崎と同年代の歌手では引退を発表した安室奈美恵(40)がこのほどリリースしたベストアルバムがミリオンヒットを記録。コンサートでは20代の頃と変わらない圧巻のパフォーマンスを披露している。今の浜崎は何をどう言われても返す言葉がないはずだ。