今度はジョンヒョンが…“自殺者続出”韓国芸能界の深い闇

公開日: 更新日:

 前出のイ・ビョンフン氏はこう言う。

「私は2013年に自殺した元巨人の投手チョ・ソンミンらを知っていますが、亡くなった人たちは皆さん、真面目でした。自殺の原因は大きく2つあると思います。ひとつは男女を含む対人関係、もうひとつは家庭の問題。裏切られたとか、人間関係のもつれですね。それらに悩み、誰にも相談できずに抱え込んでしまうことが多いのです。それで酒やクスリに浸ってしまったりする。自殺は一瞬です。たとえば酔って、心に魔が差しただけで、それまで元気そうにしていた人が突然、首を吊ってしまうことだってある。そういう情報は韓国ではネットを見れば、簡単に入ってしまいますから。ですからメンタルの管理は本当に重要なのですけど、周りが細心の注意を払っていても防げなかったりするのです」

 華やかなステージの裏側にはかくも凄惨な現実が横たわっているのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり