「7番目の愛人」仁支川峰子が火野正平との不倫を貫禄告白
上沼の勧めに対して仁支川は「会いたくないわけじゃないけど、恋愛にはもういかない。1回終わってますから」と答えていたというから、過去の話を蒸し返すことによって、再会を願っているというわけでもないらしい。不倫をめぐっては、疑惑が取り沙汰されただけでバッシングされたり、仕事に支障をきたす芸能人が相次いでいるが、仁支川にとって不倫は隠し立てするようなことではないようだ。
■プロデューサーの誘いに「はい結構です」
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「1998年でしたか、那須高原に新築されたばかりの仁支川さんの別荘が台風に伴う豪雨で流されてしまったとき、テレビの取材に『仕方ないわ。ここに建てたのは私なのだから』とおっしゃっていたのを覚えています。普通ならば、呆然自失するような事態に陥っても、それをそのまま受け止めて、目線を前に向けていた。肝っ玉が据わっているといいますか、自分に自信があるのでしょうね。火野さんとの過去をしゃべるというのも、そうでしょう。世間からは後ろ指をさされるようなことも、自分たちがやったことなのだからと良いも悪いもないと思っている。火野さんとも、そのあたりの信念みたいなものでコンセンサスが取れているのかもしれませんね」