再婚発表の矢口真里は復活 迷走ベッキーとの“決定的違い”

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 実際のところ、矢口はテレビのバラエティー番組のまた常連になりつつあり、先月の日本テレビ系「ナカイの窓」にゲスト出演した際は「もともとアイドルじゃなかったな。本当に今更なんですが、恋愛第一体質なんですよ。我慢して我慢してきたんですよ。キスもしていないので、ウウッてなってた」などと語り、司会の中居正広から「それじゃあチンパンジー娘だよ」とあだ名をつけられて、番組を盛り上げた。

 このほか、TOKYO MXの情報バラエティー「教えて!アプリ先生」(水曜深夜)などのレギュラーもあり、完全とまではいかないまでも芸能界カムバックに成功している。

■矢口の勝因は「脱・カマトト」

「東大でも、赤裸々トークをしてウケたようです。『ベッキーさんに一言』といった、ちょっと意地悪な質問をされても、『もう失うものがないので』などと言って、本音で答えたそうです」(前出の芸能デスク)

 矢口が明ならば、暗はベッキーではないか。矢口と同じく、不倫スキャンダルで引退寸前に追い込まれ、芸能活動を再開したもののいまひとつパッとしていない。謹慎し禊はとうに終えているはずだが、この違いはどこにあるのか。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

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