渡辺謙から10億円ありえない 南果歩“反論”の心中と真実味
渡辺謙(58)と南果歩(54)が離婚後、南が初めてマスコミ向けにコメントして話題になっている。5月17日の離婚発表時、「これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います」とブログでつづって以降、記者会見もしなければ一部マスコミの直撃取材にも応じなかったが、女性自身最新号に対して、こう語ったというのだ。
「10億円なんて、とんでもない。全部嘘です! どうしてこんな記事が出るんでしょうか……」
南が否定し、呆れ怒っているのは、女性セブン6月7日号の特集。「渡辺謙、離婚した南果歩への財産分与は10億円近くか」などの見出しで、渡辺と2005年に結婚した際、欧米では習慣的に取り交わされている「婚前契約」を南は結んでいたというもの。同誌は夫婦と親しい知人の話として「渡辺さん側に何らかの不都合があって離婚することになったら、ふたりの財産はほとんど南さんに譲る取り決めもあったそうです」と伝えた。
その結果、離婚後、6億円ともいわれる都内一等地の新築豪邸は南の名義になり、トータルすれば財産分与は10億円近くになるのではないかというのである。そうした見方に対して、全面否定した南はこう語ったという。