挙式も終わり幸福絶頂 それでも杏が語らない「実母の存在」
27日、杏(29)が「不二製油『おいしい健康 共創フォーラム』」に出席した。
今年の元日に結婚した東出昌大(27)と今月4日に東京・愛宕神社で挙式して以来、初の公の場。新妻らしくエプロンをつけた杏は「余ったお野菜でよくポタージュを作っています」と東出家の食卓では定番であることを明かし、壇上で野菜のポタージュや抹茶ティラミスを手際よく調理。これには共にレシピを考案したイタリアンレストラン「イルギオットーネ」の笹島保弘シェフも「僕らは作っているところをみれば、普段料理をしているかしていないかが分かっちゃうんですが、毎日調理されているのがよく分かります」と納得の表情だった。
杏の手料理は青山にある一軒家レストランで催された披露宴パーティーでも振る舞われ、東出夫婦が共演した朝ドラ「ごちそうさん」のスタッフと共に煮物や空揚げなど家庭的な料理が並んだという。
幸福感にあふれる杏の親族は、今や芸能界の「新・華麗なる一族」と言っても言い過ぎではない顔ぶれだ。パーティーには父・渡辺謙(56)やその再婚相手の南果歩(51)、兄で俳優の渡辺大(31)が出席。杏にとって「実の母」の姿だけはなかったというが、これまで渡辺謙との離婚問題で泥仕合となったためタブー視されてきた家族の話題も、最近はオープンになってきている。