声優・落合福嗣「下町ロケット」出演で個性派俳優の道も?
中日ドラゴンズの元監督、落合博満氏(64)の長男で、タレントで声優の落合福嗣(31)が、14日にスタートした阿部寛(54)主演のTBS系ドラマ「下町ロケット」で俳優デビューを飾った。
福嗣は、ロケット発射のカウントダウンをアナウンスする、大企業・帝国重工社員の田辺海斗役。
「幼いころは父の番記者にいたずらするなど超問題児。中学までは父の背中を追って野球に打ち込んでいたが、高校の野球部でイジメに遭い挫折。その後、ニートのような生活をしていたが、2010年にSNSで知り合った一般女性と結婚。父からの結婚祝いはなんと一軒家でした。すでに2人の子供に恵まれています」(スポーツ紙記者)
子供ができて責任感が芽生えたのか、15年4月から大手声優プロダクション「青二プロ」に所属。「ちびまる子ちゃん」「僕のヒーローアカデミア」「おじゃる丸」「3月のライオン」「グラゼニ」など人気アニメの声優をこなし、すっかり独り立ちしている。
「ビジュアルは以前に比べてかなり精悍になった。おまけに、美声は抜群です。『下町ロケット』の演技が関係者の目に留まれば、今後は俳優としてのオファーが舞い込みそうです」(テレビ関係者)
落合の息子のフクシくんから、個性派俳優・落合福嗣へコンバート目前だ。