「いきものがかり」活動再開を知らずに後押しした森元首相

公開日: 更新日:

 しかも、森元総理は平原綾香の大ファン。今年8月に行われた釜石スタジアムのオープニングイベントに平原を招待するほど、熱を上げている。

ラグビー界の“ドン”の横やりが入ることを協会関係者たちは恐れ始めました。吉岡のレコード会社も彼女のソロでは危ないと思ったのか、『いきものがかり』としての実績も懸命にアピール。バンドとして19年に再始動することを約束し、本番のW杯でもメンバー3人での出演を必死にアピールしたそうです。なので、吉岡さんもバンド活動の再開に首を縦に振らざるをえなくなったといいます」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 “老害”などと言われている森元首相が、まさか人気バンドの再結成を後押ししていたとは……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド