番組復活以降最高 M-1グランプリ2018エントリー数は4640

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「騒ぎ過ぎだ」と思っている視聴者も多いだろう。2日放送「M―1グランプリ2018」(テレビ朝日系)オンエア後の騒動だ。

 昨年のM―1王者とろサーモン久保田と出場者の一組スーパーマラドーナ武智が審査員の上沼恵美子を酔って批判した動画を投稿した件。

 その後、ネット上で炎上状態となり、2人は謝罪。それだけではおさまらず、批判した芸人と上沼のそれぞれを擁護したり、批判したりする書き込みが増え、さらにはこの件にコメントする芸人が現れるとそれに対しての賛否もあふれ、メディアも騒がしくなり、収拾不能状態に。

 視聴率は関東で18.8%、関西で28.2%(ともに19時以降)と、放送時間の長さを考えれば異常な高さで大成功。残念なのは優勝した「霜降り明星」や他の芸人より外野の場外乱闘が注目されてしまったこと。

 M―1は若手漫才師にスターになるチャンスが与えられるアメリカンドリームならぬ“芸人ドリーム”の特番。エントリー数は4640! 注目したい数字だ。


 この数は15年に番組が復活して以降で最高。昨年からは約550も増加した。

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