ファンも引退予感…去就注目の浜崎あゆみ東京公演に行った
デビュー20周年を記念して、昨年10月から全国ライブツアーを行っている浜崎あゆみ(40)。かつては、ドームやアリーナのライブが満員完売で、CDを出せばミリオンヒットを連発した。しかし、数年前からライブでは空席が目立ち、配信の影響もありCDの売り上げが激減。今回のツアーは2000人規模のホールが中心で、一部では“格落ち”なんて言われている。
ともに長らく音楽シーンを引っ張ってきた“ライバル”安室奈美恵(41)は昨年9月に引退。近年の浜崎は「声が全然出ていない」「太った」という指摘もあり、過去には体調不良による“引退説”もささやかれた。浜崎は自分の進退についてどう考えているのか。
本紙は2月6日の中野サンプラザホール(2200人収容)の東京公演で浜崎の“追っかけ”を続ける複数のファンに今後について聞いてみた。
公演は19時からの予定だったが、当日は小雨がパラついていたにもかかわらず14時くらいから浜崎を“入り待ち”するファンが30人くらい会場周辺にいた。18時の開場が近づくと会場前には人があふれ返り、30~40代の女性が約7割。親子連れや、10代、20代の若い男女、50代以上の男性ファンもいた。