「やすらぎの刻」で好演 清野菜名が“国民的女優”になる日
■平成生まれなのに昭和が似合う
「平成生まれの清野さんですが、なぜか“昭和”が似合うんですよね。今回の『道』のヒロインは、まさに適役ではないでしょうか。前作『やすらぎの郷』でも脚本家の菊村を翻弄するアザミ役を熱演し、シニア世代に印象を残しました。今回はヒロインで出番がさらに増えるし、幅広い世代から支持されるチャンス! まさに“ポスト綾瀬はるか”だと思います」(エリザベス松本氏)
週に1度はジム通い、休日にはアクロバットやボクシングと、日々体を鍛えている清野。15年のインタビューでは女優としての目標を聞かれ、「ハリウッド進出」「アクション映画でミラ・ジョボビッチと共演したい」と即答している。そういえば綾瀬にも、アクション女優としてハリウッド進出の噂が立ったことがある。先にその切符を手にするのは清野という可能性も、なきにしもあらずだ。