著者のコラム一覧
大道枝里成婚コンシェルジュ

累計120組以上の成婚を生み出したパートナーエージェント(PA)公式アンバサダー。同社で4年間の成婚コンシェルジュを経験し、現在は雑誌・ラジオ・メディアなどに活躍の場を広げる。恋愛や夫婦の問題解決、自身の離婚経験や子育て経験も踏まえ、さまざまなジャンルの相談が得意。

イモトアヤコは担当番組Dと 逆プロポーズ電撃婚なぜ起こる

公開日: 更新日:

 数々の失敗を繰り返したからこそ即決できるのです。

 36歳で婚活をスタートした女性で、希望条件は「40歳以下」「初婚」「たばこを吸わない人」という会員さんのケースをご紹介します。お相手は45歳、バツイチ、喫煙者というすべてが条件外の男性。1年近い活動に疲れ、自信をなくしていた彼女は彼からのリクエスト申し込みを受けることにしました。

 ところが、会ってみたら意気投合、その場で4時間くらい話し、すぐに交際成立。「もうこの人以外目に入りません……」という彼女、なんと次のデートではイモトさんと同じく逆プロポーズ。交際成立からわずか6日でのご成婚です。

 このような電撃婚を見てきて思うのは、自分の頭で考えた条件には限界があるということです。
理想の条件は、今までの人生経験に基づいて生まれてきたもの。頭で考えた世界を超えて行動することや、その人自体を失うことを想像することで、気づく感情、出会いが大いにあるのでしょう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり