「ガチンコ!ファイトクラブ」で存在感 網野泰寛さんの今

公開日: 更新日:

 TOKIOの司会で一世を風靡した人気バラエティー番組「ガチンコ!」(1999~2003年、TBS系)。中でも00年開始の竹原慎二さんがコーチ役で不良をプロボクサーに育てる「ガチンコ!ファイトクラブ」は番組の代名詞とも言える企画だった。本日登場の網野泰寛さんは、第1期生でもひときわ目立つ存在。あれから20年、今、どうしているのか?

 ◇  ◇  ◇

 横浜市港南区。網野さんと待ち合わせたのはJR根岸線・港南台駅前だった。約束の時間の少し前にシルバーのベンツが滑り込んできた。網野さんだ。

 助手席に乗って向かったのは瀟洒な家々が整然と並ぶ住宅街。案内されたのは有限会社「アミノ」のアトリエだ。

「母が代表なんですが、生花のアレンジメントやタイ産の花を使ったソラフラワー、トロッケンゲシュテック(ドイツ装花)の販売とスクール、国内外の各種イベント企画・制作・運営を行っています。特に力を入れているのは、生花や葉を特殊液で加工するプリザーブドフラワー。母が日本でのパイオニアで、協会の会長兼全国協議会副会長なんです。僕は取締役として母をサポートしています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ