伸び盛り清野菜名の交際見守る 亡き“育ての親”恩師の度量
「手塩にかけて育てた秘蔵っ子に手をつけられてカンカンだった? 社長は2人の交際に賛成していましたし、健在だったら今回の結婚も祝福していたはずです」
こう語るのは清野菜名(25)が所属する事務所の系列会社の元スタッフ。清野は生田斗真(35)と5年間の交際を実らせ、6月1日に結婚した。2人が出会った頃の清野はまだ20歳。
“これから”の新進女優だったが、その後、「半分、青い。」(NHK)、「今日から俺は!!」(日本テレビ系)、「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)などで順調にキャリアを積み、現在は「資生堂」「花王」「オープンハウス」など大手企業のCMにたくさん出演している。確かに「なぜ今結婚?」という疑問も浮かぶが、ゴールインは勢いに任せたわけではなく、慎重にタイミングを探ってきたという。
「交際開始時に30歳になっていた生田は結婚願望が強く、2年ほど前から結婚へ向けた調整が行われていました。しかし、18年に弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖が離婚し、昨年はジャニー喜多川社長が亡くなりました。清野も同時期に“育ての親”である恩師の事務所トップを病気で亡くしました。その後、CMの契約上の問題などもクリアしたことで、このタイミングで入籍となったといいます」(関係者)