手越の退所に渡部の不倫…相次ぐ不祥事に「汐留の呪い」説

公開日: 更新日:

 15歳から在籍したジャニーズ事務所を退所し、4日後には記者会見を開くというスピード展開の手越祐也(32)。会見で見せたトーク力は、レギュラー出演していた「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などテレビ出演で培ったものも大きい。会見の最後に見せた「ティッ!」ポーズも、同番組発。ところが、「イッテQ!」から怪しい形でレギュラーメンバーが消えている。

 始まりは11年5月に体調不良を理由に、すべての芸能活動を休止した元オセロの中島知子(48)。のちに女性占い師による洗脳、家賃滞納問題などが明るみに出て、番組復帰をはたすことなく表舞台から姿を消した。

 さらに、16年1月には好感度女王のベッキー(36)が、ゲスの極み乙女。のボーカルの川谷絵音(31)とのゲス不倫で、レギュラー全番組を降板。メンバー復帰はなかった。

「イッテQ!」は、日テレの日曜日ゴールデンを支える金看板。ここを軸にした"(日曜日の)タテのライン"は不祥事が絶えない。

 午後7時は、「ザ!鉄腕!DASH!!」。TOKIOのレギュラー最長番組で、深夜の30分枠時代から数えると、25年も続いていたが、18年4月、山口達也(48)の強制わいせつ事件で事務所を退所。翌5月、正式に降板が発表された。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 8

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  4. 9

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり