山Pは処分に不服だが…ジャニーズが考える真の山下智久評

公開日: 更新日:

ジャニーズ側の本音はいつ事務所を出ていってもらっても構わないというものでしょう」

 山Pこと山下智久(35)の未成年飲酒&お持ち帰り騒動――。所属のジャニーズ事務所からは一定期間の芸能活動自粛処分が下り、同席した亀梨和也(34)は厳重注意処分に。昨今、ジャニーズを退所するタレントが相次ぐ中、この処分に不服の山下が退所を決断するという報道が目立つが、ある芸能関係者はそう言った。

 山下はジャニーズを代表するタレントであり、俳優としても売れっ子。現在は日欧共同制作の海外ドラマ「THE HEAD」で主要キャストを演じている。「出ていってもらっていい」とは、どういう意味か。

「儲からない、稼げない、もっと言うと、将来食わしていかなければならないからです。山Pはソロ歌手としては人気がイマイチで、チケットがさばけないのでソロコン(ソロコンサート)は無理。俳優として売れているといっても毎回出演作を見つけて、現場にマネジャーをつけてという事務所側の労力の割に、儲かっているかというとそうでもないのです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり