唐田えりかに代わる清純派は誰? 意外に大きい“抜けた穴”

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「コロナ疲れのせいか、アクが強すぎる女優さんは今は敬遠されがちですね。個性派より癒やされる清純派。そういう意味では彼女も、あんなことさえなければもっと人気になっていたはず。もったいないですね」(ドラマ制作会社関係者)

 彼女とは、開店休業状態の唐田えりか(22)のこと。今となれば、清純派としてブレーク寸前だったにもかかわらず、東出昌大(32)のせいでコケてしまった唐田を惜しむ声もある。

「ま、私生活では清純派でも何でもなかったわけですが、唐田は騒動が発覚するまで、シレッと、はかなげな女のコを演じ続けられた。裏を返せば唐田には世間を信じ込ませる“女優の才能”があるとも言えます。それだけに惜しい。今さらテレビで清純派は難しいですが、映画や舞台で悪女役として再出発というシナリオもあるようで、実際に複数のオファーもあると聞いています」(芸能プロ関係者)

 結局、杏(34)と離婚した東出は、大ヒットの出演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の舞台挨拶にも何事もなかったように登壇するなど、しっかり“軌道修正”を図れている。

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