関ジャニ∞村上信五は2度目の五輪キャスターでNHK紅白司会にもピタリ照準
4日に開幕する北京冬季五輪で、関ジャニ∞の村上信五(40)がフジテレビ系「北京2022オリンピック」のメインキャスターを務める。同局の「東京2020オリンピック」からの続投で、2度目の大役だ。
フジテレビは2018年から「村上信五∞情熱の鼓動」を不定期で放送。先月29日には、昨年12月に行われた「全日本フィギュアスケート選手権」の舞台裏に潜入し、前人未到の4回転アクセルへ挑む羽生結弦(27)と、新ショートプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」の編曲を担当したピアニストの清塚信也(39)を直撃し、インタビュアーとして活躍している。
2020年の東京五輪は1年延期。村上と同じジャニーズ事務所の嵐は「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めるはずだったが、グループは2020年末で活動休止に入ったため、東京五輪は櫻井翔(40)と相葉雅紀(39)の2人で任務を終えた。
とりわけ嵐と比較されてきた村上。中でも嵐の櫻井は一番のライバルだろう。慶應大卒でジャニーズ初のキャスター、2006年から現在も報道・情報番組「news zero」(日本テレビ系)の曜日キャスター(現在は月曜日)。同局の「北京五輪番組スペシャルキャスター」を務め、2008年の北京から18年の平昌まで夏冬計8大会連続と百戦錬磨だ。