菅田将暉が満身創痍のフジテレビを救う 月9「ミスなか」大躍進でシーズン2制作決定!

公開日: 更新日:

 フジテレビ系の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(通称ミスなか)が大方の予想を覆す健闘を見せている。

 今クールのドラマの視聴率競争では当初、TBS系の日曜劇場「DCU」の圧勝が想定されていたがここ数週間、録画率を含めた総合個人視聴率においては「ミスなか」が「DCU」に圧勝するという現象が起きているのだ。フジテレビ関係者はこう話す。

「先月28日に発表された総合個人視聴率ランキング.2月7~13日放送分(一般の視聴率と違って総合視聴率は数週間のタイムラグが発生する)に関し『DCU』が総合個人視聴率5%だったのに対し『ミスなか』は9%と約2倍近い差をつけて勝っているんです。録画をしてまで視聴するのはコア層(13~49歳の視聴者)が多いからなんです。スポンサーも大喜びです」

 原作は単行本販売数が累計1300万部を突破した田村由美の同名漫画(小学館)。平凡な大学生の久能整(菅田将暉)が不本意なうちにさまざまな事件に巻き込まれながらも、論理的な分析や見解を淡々としゃべり倒し、最後は事件を解決してしまう新感覚ミステリー。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」