氷川きよし「ベルばら」仕様で特別公演に全力投球!活動休止に向け“限界突破”ラストスパート

公開日: 更新日:

 歌手の氷川きよし(44)が3日から明治座特別公演を開催する。ビジュアルは「ベルサイユのばら」に登場する男装の麗人・オスカルを想起させるもので、氷川演じる主人公が、18世紀フランスにタイムスリップするというお芝居。今までの時代劇調の演目とは異なり、“きーちゃん”の世界観を色濃く反映させた内容で、明治座を皮切りに全国で上演する。

 氷川は3月にポリープのため、コンサートツアー2公演を中止。ポリープ手術を経て、4月22日からコンサートに復帰している。同公演には、氷川が監修したフードメニューを販売するなど思い入れも強い様子で年内活動休止まで全力投球といった感じだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「最近のインスタグラムを見ると、演歌歌手・氷川きよしの看板を背負ったスマイルとは明らかに異なる、本当に幸せそうな笑顔に変わっている。活動休止を公表して肩の荷が下り、自分らしさ全開になった彼の笑顔を称賛する声も多く、氷川さんの選択は間違ってなかったことが実証されたといえます。一方、演歌界は“ポスト氷川”を巡って盛り上がりつつあります」

 活動休止に向け、限界突破でラストスパートだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動