小室哲哉「メタバース事業」で復活の狼煙! 63歳でのチャレンジの意味と気になる成否

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 音楽家の小室哲哉(63)が、エンタメ事業で再起を図るという。

 8月30日、東証スタンダード上場のIT関連企業「THE WHY HOW DO COMPANY(WHDC社)」は、「小室哲哉氏保有会社の子会社化とエンタテインメント事業開始のお知らせ」と題して、リリースを発表。小室の音楽活動を主に行う「Pavilions」株式の85%をWHDC社が取得し、子会社化。小室は、WHDC社のエンターテインメント事業部・総指揮に就任したという。

 自社の持ち株の大半を売却した小室が、新規事業に挑む理由についてこう説明されている。

「当社の今後の新規 ITビジネスと音楽の融合に関する新規事業展開は、小室哲哉氏を中心に楽曲製作及びコンサート活動事業のコア収入事業のほか、音楽とIT技術の融合事業、メタバース、NFT(Non-Fungible Token)
事業及びブロックチェーン事業などを、アーティスティックかつ、特異性のある先進的な観点から進めて参ります」(WHDC社リリースから)

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