木村拓哉「教場」で10年半ぶり“フジ月9”…そしてヒロイン候補に浮上する女優の名前
木村拓哉(49)が2020年と2021年の新春にスペシャルドラマで主演して好評を博した『教場』が、来春4月期の『フジテレビ』"月9"枠で連続ドラマとして帰ってくると「週刊女性」が報じた。木村が"月9"出演となれば、2012年10月期以来、実に10年半ぶりとなる。
木村は常々『教場』について、「あくまで単発ドラマとして、正月のお年玉のような作品になってくれれば…」と周囲に漏らしていたというから、突然の“心変わり”に驚く関係者も少なくない。
「今年4月期のテレビ朝日系『未来への10カウント』の視聴率が思ったほど伸びなかったことも、『教場』の連ドラ化と木村さん出演を後押しすることになったのではないでしょうか。『未来への~』が1桁台の視聴率を2回も出したことは、彼にとっても納得いかなかったはずです」(芸能プロダクション関係者)
この関係者は、『未来への~』でにわかに浮上した木村を取り巻く不穏な空気を払拭するための『教場』の連ドラ化だと推測してみせる。ただ、昨年の『教場Ⅱ』オンエア直後からフジテレビには続編を要望する声が寄せられていたし、ストーリー的にも続編を示唆するような終わり方をしていたことから、SNSでも「続編に期待」とか「続きはいつ観られるの?」といった声があった。