元少年隊・錦織一清「ストーカー被害」でアカウント閉鎖…芸能人とSNSは“もろ刃の剣”

公開日: 更新日:

《いや~今迄警察沙汰で大変でした。マネージャーが居ない僕。いつか刺されるかも…》

 元少年隊で演出家の錦織一清(57)がそうSNSで窮状を訴えた。一部ファンから悪質で執拗なストーカー被害を受けたそうで、警察に通報するとともに、セキュリティー上の理由からツイッターアカウントを閉鎖する事態になっている。

 オフィシャルホームページには、その状況があげられている。

《錦織一清及び関係者へのプライベートエリアでの追跡行為や常識を逸脱した出待ち行為、移動車両に乗り込もうとしてくる等プライバシーを著しく侵害する行為》《また、Fanicon内トークDMにおいても1日に何十回もメッセージを送る、会ってほしい、近くにいる等の文言やユーザー自身の個人情報を送る等の度を過ぎたものも》と。錦織を知る芸能ライターはこう言う。

「ニッキはSNSに前向きな一方、行きつけの飲食店が分かってしまうような書き方もしていて、動向や住所まで分かってしまうと、心配もされていました。マネジャーもいないし、気が気じゃないと、真っ当なファンは心配しています」

 SNSをめぐっては、歌手の世良公則(66)が自身の投稿に対し「許せない」と書き込んだフォロワーの通報を検討していると明かし、報じられたばかり。《SNSにおいても名誉毀損は民法刑法に該当》との主張を明記していて、そうした行為は「許さない」との構えだ。

 一方、「おニャン子クラブ」出身のタレント国生さゆり(55)は「国生さゆりのバアさんとかですね」とのツイートを引用した投稿をして、こちらも報じられた。

《BBAは十二分に自覚している。だからといって一言余計だ ただのBBAではないぞ、日々努力して進化している 今や(魔女の絵文字)だ》

 この反論は好意的に受け止められ、《国生さん、こんなの気にしないでくださいね》の声が多数寄せられているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  2. 2

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  3. 3

    石丸伸二氏に若者支持も「上司にしたくない?」…妻や同級生の応援目立った安野貴博氏との違い

  4. 4

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 5

    日テレ都知事選中継が大炎上! 古市憲寿氏が石丸伸二氏とのやり取り酷評されSNSでヤリ玉に

  1. 6

    松本人志の“不気味な沈黙”…告発女性が「被害受けた認識ない」有利な報道に浮かれないワケ

  2. 7

    石丸伸二氏は都知事選2位と大健闘も…投票締め切り後メディアに見せた“ブチギレ本性”の一端

  3. 8

    東山紀之はタレント復帰どころじゃない…「サンデーLIVE‼」9月終了でテレビ界に居場所なし

  4. 9

    安藤美姫が“不適切キャラ”発揮ならメディアは大歓迎? 「16歳教え子とデート報道」で気になる今後

  5. 10

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる