中居正広「深刻病巣摘出」報道は心配だが…劇団ひとりと“親密”キャラクタービジネスは順調!

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 同著の製作過程で誕生したのが、なさいくん。中居が手描きした謎の生き物を劇団ひとりが3Dプリンターで立体化し、緑色に塗装してキャラクター化。今年1月に「なさいくん人形」が販売されている。

 ニュース番組から子どもをターゲットにした絵本やお菓子、ぬいぐるみが誕生するのも異例だし、中居がジャニーズ事務所に所属していたら、このようなフットワークの軽い展開はなかっただろう。

 劇団ひとりと中居は2011年に開始した「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」(テレ朝系)の共演と麻雀を通じて親密な関係に。後継番組の「中居正広の身になる図書館」(同)が19年に終了すると「キャスターな会」の前身番組、「中居正広のニュースな会」をスタート。今月1日、中居が体調不良を理由に欠席した際は、劇団ひとりが代役でメーンキャスターを務めているなど強力なバディーになっている。

■“ビジネスのキーマン”は劇団ひとり

「中居さんのビジネス基盤のキーマンは劇団ひとりさん」とエンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう続ける。

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