川口春奈「Silent」より《楽しい》の声も…山本舞香&瀧本美織「Sister」から目が離せない

公開日: 更新日:

 ネット上では《姉の瀧本さんの暴走ぶりから目が離せない》《山本舞香が清楚っぽい役なのが新鮮》《展開が強引すぎるけど、なぜかそれにハマる》《ツッコミどころ満載でB級というかC級だけど、お涙頂戴がなくて面白い》などと、好意的な意見も多い。中には《「Silent」よりもこっちの方が楽しい》なんて声も。

■伏線と回収を気にする必要がない

 前出の亀井氏は「ターゲットも時間帯も違うので『Silent』と比較するのはナンセンスですが」と前置きしつつ、こう続ける。

「1970~80年代の“大映ドラマ”に、90年~00年代の“東海テレビ制作の昼ドラマ”を加えたテイスト。瀧本さん演じる“狂気の姉”の行動は怖いですけど、ツッコミどころだらけで、どこか憎めない。強引だけどテンポのよい展開で、“伏線と回収”を気にしたり“キャラクターの心情”を深読みしたりせずにお気楽に楽しめる。予告によると、1日放送の第7話で“第1章”が完結するようですが、全10話のはずですから、残り3話で“第2章”と“完結編”? そういうツッコミも含めて、目が離せません」

「S」で始まるフジと日テレの木曜ドラマ、あなたのお好みは、どっち?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  2. 2

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  3. 3

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  4. 4

    赤西仁と田口淳之介が始動…解散した「KAT-TUN」元メンバーたちのその後

  5. 5

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  1. 6

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  2. 7

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  3. 8

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  4. 9

    トランプ大統領が大慌て…米国債の「金利急上昇」は何が大問題だったのか?

  5. 10

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”