NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」は比嘉愛未の当たり役 生きづらい女性の代弁者になる?
早くも比嘉愛未(36)の「当たり役のひとつになりそうです」(制作会社関係者)ともっぱら。先月29日にスタートしたNHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」で、主人公の派遣社員・野本ユキを演じている。
その「つくたべ」の原作はゆざきさかおみ氏の同名コミックで、ユキは料理をいっぱい作るのが趣味なのだが、1人暮らしで小食。一方、同じマンションの同じ階に住んでいる春日十々子(西野恵未)は食べることが大好き。「もっとたくさん作りたい!」と感じていたユキが思い切って十々子に声をかけ、夕食をふるまうことから2人の関係が始まり……。
「比嘉さんは原作ファンからも《イメージにぴったり》と好評です。最近のNHK夜ドラは、何なら《朝ドラより面白い》などと話題になることも多いので、比嘉さん人気がさらに高まりそうな予感がしますね」(前出の制作会社関係者)
比嘉が演じるユキは、自分が好きでやっている料理を、周囲から「男のため」と決めつけられることが「つらい」。十々子も十々子でお腹いっぱい食べたいのに、定食屋で「女性だから」とご飯を軽めに盛られることに不満がある。