赤楚衛二が明かした「大学学長の父」の存在…“理想の息子”でブレークまでの紆余曲折
「所属事務所のトライストーンは次世代を、赤楚くんにかけているようです。第1号所属俳優の小栗旬さんを筆頭に人気俳優を多く抱えていますが、小栗さんは数年前から新社長就任の話も出ており、俳優でありながらも経営側にシフトする意向も伝えられています。次の一手として事務所を挙げて力を入れてた綾野剛さんは昨年、主演連ドラの放送を目前に大スキャンダルに見舞われ、ピンチの状況です。同世代でも坂口健太郎くん、間宮祥太朗くんなど売れっ子俳優は他にもいますが、それぞれすでにブレーク済み。新鮮さという意味では赤楚くんにアドバンテージがありそうです」
これまでの赤楚の父親が大学の学長であることは、ネット上で話題になっていた。今回、「あさイチ」であえてカミングアウトしたのは、勝負に出たと見ていい。好感度の高さに加えて、育ちの良さもアピールできる絶妙なタイミングだったと言える。
父親が大学教授の俳優には、長谷川博己(45)がいる。堅実でスキャンダル知らずの好印象のイメージが強いが、赤楚も好印象俳優陣の仲間入りを果たし、所属事務所の屋台骨となる日が遠くなさそうだ。