ベッキー苦戦いつまで?「大病院占拠」で脱優等生キャラ挑戦も気になる視聴者のネガ反応

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 ベッキー(38)が、嵐・櫻井翔(41)の主演ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)に、黒鬼役として登場して話題を呼んでいる。今作は、鬼の仮面をつけた武装組織が人質をとり病院を占拠し、人質たちの罪を暴きながら、敏腕刑事の武蔵が真相を解明するために立ち向かうオリジナルストーリー。

 11日放送の回で、仮面をつけた鬼たちの素顔が全て明かされたが、黒鬼がベッキーだと分かるやいなやネットでは、《「赤いナースコール」もベッキーが出てるので見なかった。見たいのにベッキーで台無しになるので、見られない……なぜ出てくる?》《ベッキーを見た瞬間、「終わった……」と同時に次週の楽しみがなくなった》と、視聴者からのネガティブな反応が散見された。

 ベッキーといえば、好感度抜群の女性タレントとして芸能界を牽引する存在だったが、2016年に報じられたスキャンダル報道で一時休業し、完全復帰後も全盛期の勢いは取り戻せずにいる。

 女優の仕事に活路を見出したのか、猟奇的なナース役を演じた22年放送のドラマ「赤いナースコール」(テレビ東京系)では、視聴者から《怖い》という声が続出。20年公開の映画「初恋」では恋人を殺され復讐の鬼となった女性を演じるなど、元気いっぱいでいつでもポジティブな優等生キャラを一新するかのような役柄にも果敢に挑戦している。

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